使った転職サービスやエージェント、そして受けてた会社
私はサービスとエージェントはそれぞれ一つずつしか使っていません。
理由はそれで事足りたからです。エージェントはかなり積極的にいろんな案件を紹介してくれました。
使った唯一の転職サービス:キャリトレ
「き、君この人材はどこで?」
「キャリトレー!w」のアレです。
使った理由:見やすい、いろんな企業が登録している
求人情報も見やすいし、登録した経歴でワンタッチ応募できる
やりとりも付属のメッセンジャー使える
ということで僕はよく利用していました。
ここでは直応募で上場している某ニュースアプリ会社と、エージェント経由の某ベンチャーの海外法人の求人が最終面接まで行きました。
ちなみにこれを書いている現在、どちらもまだ最終面接受けていません。
海外法人の方はアジアに居ながらにして年収が500万円からという夢のような案件でしたが親が海外勤務はダメとか言ってくるのでNGでした。
実はこれを書いている今は結構迷って居ます。
海外で生活するのは自分の夢でもあったので。
日本と同じ給与水準の海外勤務ってそうそうないんですよね。
しかも、そこの社風もとても好き。
うーーーーーーーむ
使った唯一の転職エージェント:Adept Group
今回僕は転職活動ではこのエージェントしか使いませんでした。
と言うのも、IT業界勤めてれば知っている有名外資企業ばかり紹介してくれて
面接に困らなかったからです。
Adept Groupは外資系の人材会社です。基本的にエージェントとは英語を使ってやりとりします。
どこかのブログでも言ってたけどこの時点である程度英語ができるかどうかと言う篩にかけられているのだと思う。
ちなみに、日系企業もクライアントなのもあり実は日本人のエージェントもいます。
Glassdoorという、外資系の口コミサイトによると日本でのエージェント事業が売上の割合を高く占めているらしい。
結果
書類選考20社
面接6社
最終面接4社
内定3社
という感じです。ちなみに、落ちたことは基本的に知らされませんw
連絡が特になければおちたのだと思いましょうw
実際に面接進んでからの通過率を考えると、外資は書類選考が一番厳しいステップなのかもしれません。
案件紹介までの流れ
LinkedInからコンタクト→10-15分の電話→英文レジュメ作成→通ったとこの面接日程調整という感じです。
最初に電話で転職願望の強さや自分がやっていたこと、希望職種について簡単なヒアリングがあります。
それが終わったら今後の流れについてやどんな企業を紹介できるかを教えてくれます。
サクッと終わるので仕事の昼休みでも終わらせられます。
そのあと本格的に案件紹介が始まります。
転職者を総合的に担当するメンター的な人と、会社ごとの担当がいて
まず、メンター的な人が企業のフロントに立って企業の興味有無を転職者に確認し、
応募を希望してからは会社ごとの担当が日程調整など対応する感じです。
もらえる案件
基本現状の職種に関わる案件が多いですね。
私の場合は営業なのでインサイドセールスやポストセールス。
営業は一年しか経験ないためプロを求めるフィールドセールスの案件は少なめでした。
企業名あげるとTableau,BOX,Stripe,DELL,Redhat,Uipathなど有名企業やユニコーンなどたくさん。
日系企業もワークスアプリケーションズやバリューコマースなど。
使うエージェントを厳しく選別している会社が多い中、いくつかの企業は
Adeptをメインで使っている。働いている人のLinkedInで、Adeptの人が共通のつながりになっている社員数の多さで推測ができる。
良かったところ
いい案件を紹介してくれる、連絡がコンスタントであることですね。
自分の経歴からするとすごくいい企業や面白そうなところを紹介してもらえました。
他の日系エージェントもいくつか話は聞きましたが、待遇が100万円違いますね。
ただ、en worldという外資求人扱うエージェントも結構面白そうな案件紹介してくれたんで外資は全体的にいい案件が多いのかもしれない。
悪かったところ
フィードバックがあまり細かくなかったと感じました。
結果的に面接はよく進んだからいいですが、面接に対するフィードバックはほぼ皆無ですね。
給与交渉も、「予算が決められていて難しいと言われた」とエージェントから言われましたが直接交渉したらすんなりあげてもらえました。
それに、企業から添付された資料の添付漏れもありました。
ちなみにみんながみんなではなくごく一部の人だけです。
それに、紹介してくれる案件は魅力的ではあるので自分がしっかりしてさえいれば
あまり問題にはならないかも。
ただ、そういうところもあるのでお世話になる際は気をつけてくださいね。