勤めてたベンチャーを退職勧告された26歳の転職日記

ある日突然追い出し部屋のような異動をさせられ、次には退職勧告された26才ITベンチャー営業マンが転職活動を成功させるまでの道のり

実質クビになってから転職活動して気づいたこと

語学は飾りじゃない

まず、英語が使えるということが新卒以上に活きていると言う事。

これは働いている時も、転職活動時も感じました。

働いている時

まず、会議が楽。

前回の記事に書いた通りぼくは現在2社目でSaaS提供の会社で働いているわけなのですが、社員の4割が外国人ということもあり会議によっては英語を使ったりしていました。

※前回の記事はこちら

 

changecareer.hatenablog.com

 

その時、億劫に感じることなく英語が喋れるとすごい楽です。

正直、英語できなくても他の英語できる人に通訳お願いすればいいんですけどそれって

お願いする側も、伝えたいことをいちいち通訳お願いしなきゃいけないし

相手の答えも通訳待たなきゃいけない。

 

展示会でも活躍
展示会に出展すると、外人の人が毎回少ないけど通りがかる。

その時に英語ができると、そのお客さんもしっかり対応できる

 

転職活動時

外資系への道が急に開ける。

LinkedInからエージェントのコンタクトがあり、経歴書を英日両方出したら

結構大手のところやユニコーンユニコーンじゃないけどシェア強い面白そうな外資ベンチャーなど色々なポジションを紹介もらえて

うち4つが最終面接までこぎつけた。

3つ内定が出ていて残りの一つは明日最終面接。

 

正直、営業スキルは一年くらいだし大したことがないのだけど

外資系は営業の登竜門的なポジションであるインサイドセールスという

職種があり、そこでは語学力と営業スキルの両方を求められる。

 

そして、その両方を持っている人は市場全体で言えば以外と少ないので

日系企業に比べて求めるスキルの要件は結構優しめになる。

 

LinkedInは外資系への道

外資系に行きたいなら、ここに自分の経歴を英語で簡単にでいいので登録しているだけでエージェントから連絡が来る。

そして、すごい色々紹介してくれて「本当にそんなとこ行けるの???」って思っちゃうけど意外といけるw

逆に言えば、これないと声もかからないので外資系に行きたい人はまず絶対登録しましょう。

 

新卒就活で成功しなくても、IT業界は問題ない

IT業界は他の業界と比べて転職によるキャリアアップが浸透している少し特殊な業界です。

もし就活で希望の会社に入れなかったりベンチャーに行ってしまったとしても

そこで経験をしっかり積んでいればなんとかなります。

 

ちなみに、もし新卒で入った会社がレベル低かったらさっさと転職することをお勧めします。

そこで過ごしている時間が機会損失だと考えます。

 

僕の場合、ITベンチャー→ITベンチャー外資ユニコーン

という感じですが2社目が結構有能な人が多いベンチャーでした。

 そこで結構色々なことを任せてもらえたからこそ今回の転職が成功したのだと思って居ます。

そのため、実質クビ状態ではありながらも未だその会社はいい会社だったなと思います。

 

要はいかに色々な経験を積めるかがキャリアアップにおいては大切ということですね